#松井レポート 2023.8.14 後楽園ホール公演


8月14日(月) ACTwrestling 後楽園ホール公演


第0試合

石川はるか & 山下真奈

vs

青葉ちい & 研菜々美


先発は石川と青葉。チェーンレスリングで探り合い、隙を突いた青葉がスクールボーイを連発も石川がガットショットでオーバー。変わったデビュー戦山下は首投げ連発からボディシザース。高いジャンプ力のドロップキックを披露。山下と青葉はエルボーの打ち合い。青葉が胴締めスリーパーで固めるも石川がカット。同じくデビュー戦の研にチェンジ。研は勢い良くガットショットを連発も山下が意地のタックルで倒し逆エビの競演。研は石川のセントーンやエルボーの洗礼を受け果敢に立ち向かう。研はドロップキックを連発も石川は倒れず、石川は串刺しボディアタックからリバーススプラッシュを狙うが、これをすかした研がドロップキックで石川を倒すもカウント2。青葉へチェンジ。青葉はドロップキックからボディスラムも2。変形の腕固めも山下がカット。山下のアシストがあり石川のエビ固めも研がカット。形勢逆転した石川がボディスラムで叩きつけてから雷電ドロップ、セントーンを連続で見舞うも2。最後は石川がカウンターのスピアータックルからリバーススプラッシュで3カウントを奪った。

試合後はノーサイド。4人でお辞儀をし、山下、研両者のデビューを祝福した。

#松井所感

このフレッシュ感はたまらなく好き。山下真奈の打点の高いドロップキックに運動神経の良さが込もってる!気が強そうなのも良い。研菜々美も不器用ながら楽しそうに動いてて良い。初心のまま頑張って欲しいと思う。素敵な第0試合に会場も暖まったはず。まずは場数を重ねられたらめきめき成長しそう。

第1試合

荒幡寧々 & 才原茉莉乃 & 藤本こあら

vs

汐月なぎさ & 後藤智香 & ゆふぁ


ゆふぁは入場をしてくるとお客さんと共にリング上から自撮り。赤コーナーの皆も加わった。

荒幡以外が全員と握手。

先発はこあらとなぎさ。同事務所対決。早速なぎさが得意の逆水平チョップを連発で叩き込む。なぎさから代わった智香はこあらを捕え、ドロップキックを連発で撃たせる。疲れたこあらにボディスラム、続けてジャイアントスイングを11周回してゆふぁにチェンジ。ゆふぁの自己紹介の途中で荒幡がガットショット。荒幡のセントーンをゆふぁはかわしてドロップキックからフットスタンプ。荒幡はカウンターの大外刈で叩きつけ才原にチェンジ。才原はロープに顔面を擦り付け挑発。ゆふぁは才原の足に低空ドロップキックから背中へダイビングフットスタンプ。代わった智香は才原をキャメルクラッチ、しかし才原は意地の大外刈。同時チェンジで荒幡となぎさに。荒幡はコブラツイストも、逃れたなぎさはコードブレイカーで迎撃。なぎさは智香にチェンジ。智香と荒幡はエルボー合戦。智香は腕をとりアトミックドロップから飛行機投げも2。智香はラリアットを狙うもこあらがアシストに入り荒幡がセントーンからアルゼンチンバックブリーカーもゆふぁがカット。荒幡は終わりー!と叫び低空ブレーンバスターも2。荒幡はチョークボムを狙うがゆふぁとなぎさがアシストし3方向キック。智香が喉輪落としで沈め3カウント。


#松井所感

もう、速い!速くて速くて、何やってるか分からない。自分のやりたいことがたくさんある、でも試合数も人数も多いから時間が限られてる。限られた中でとにかくたくさんやろうって感じだったのか。うーん逆に何も分からない。技を披露するだけが見せ場じゃない。
これは個人的な粗探しみたいだけど…裏で仲良いのは結構だけど対戦前に相手方の写真にわざわざ映り込みにはいかない。後楽園ホールに思い出作りしに来たのか。ちゃんと戦う姿を見せに来なさいよと思った。

第2試合

茉莉 & なる & 天職ゆい

vs

アレン & 蓮燦 & みあ朝子


みあ朝子はグレート朝子で入場。

レフェリーはバニー。

先発は朝子と天職。初手から未知との遭遇である。朝子は無理やり腕を引き握手。天職がリストを取り絞り上げるとアレンと蓮燦がアシストに。アレンは敵味方全員を傘で薙ぎ倒しデビューを厳しく祝福。朝子は安全式ムーンサルトプレスも2。続けて安全式シャイニングウィザードも自爆。なると蓮燦へチェンジ。蓮燦はゴールドヒップフレグランスアタックを決めてロープ渡りからアームホイップ。変形フェイスバスターからロープへ飛ぶもなるが高角度ドロップキックでオーバー。代わったアレンと茉莉。茉莉はサッカーボールキックを連発も、アレンがカウンターで傘を茉莉の足にクリーンヒット。茉莉は切り返してカンパーナを決めると全員で絞り技を競演。茉莉はコーナー延髄からレッグラリアットも2。茉莉は「おいお前デビュー戦だろ!いけるか!?」と天職へ喝を入れ天職へチェンジ。天職はアレンへボディスラムを3連発も2。アレンもタダではやられずフェイスクラッシャーで切り返し地獄突きからDDTも2。天職はドロップキックからエルボー連発。アレンはキャッチ延髄を決めロープへ飛ぶもなるがドロップキック。茉莉となるの連携が決まり、茉莉のバックフリップからなるのフルムーンプレス。天職の俵投げも2。アレンは傘で迎撃を狙うが茉莉がハイキックで撃ち落とす。天職がみちのくドライバーⅡを決めアレンから大金星の3カウント。デビュー戦を自ら勝利で収めた。

#松井所感

期待の大型新人、デビュー!
おめでとうございます。体格もあって声も出て良い。
そしてアレンはこんなに頼れるヤツだったのか…感動しました。デビュー戦はスタートライン。また0から鍛え直すような気持ちで是非頑張って欲しいと思います。

第3試合

MARU & ブルドーザー轟【蛇道衆】

vs

岩井杏加 & キラ☆アン【蛇道衆】


赤コーナーの入場中に岩井、キラ☆アンが奇襲。この試合がNODQマッチであることが発表された。早速MARUと岩井が一騎打ち。馬乗りで乱れ合うもキラ☆アンと轟が引き離し無理矢理両者チェンジ。キラ☆アンのローキックを轟はノーダメージで受け、轟はボディアタック。キラ☆アンは切り返し岩井へチェンジ。岩井は轟へボディスラムを狙うが轟が逆に投げ返し低空のクロスボディアタックも2。岩井はスタナーで切り返すと両者それぞれ凶器を持ち相打ち。同時にチェンジ。MARUは飛び出てスピアーからダイビングフットスタンプ。MARUはラダーを持つが綱引き状態になり、轟が加勢したことでMARUがラダーを握り登るもキラ☆アンも逆側から登りエルボー合戦。キラ☆アンがMARUを落とし、ラダーに椅子を重ねるとその上にMARUをパワーボム。岩井が倒れたままのMARUへギロチン。カウントを取るレフェリーを轟が竹刀で打ち付ける。再びMARUと岩井へ。両者エルボーの打ち合いから岩井が河津落としを決めるとカットにきた轟の竹刀がMARUへ誤爆。そこから4者入り乱れる。場外には机が出され、MARUが椅子で岩井の頭をぶち抜きコーナーへ登る。そこへキラ☆アンがハイキックでMARUを落としキラ☆アンがリバースDDTを狙うが轟がカット。轟はキラ☆アンをボディアタックで場外へ落とし再びラダーを設置。場外へ逃げていた岩井をMARUが捕え机の上に寝かすと轟がラダーへ登るがMARUが違う違う!と轟を下ろす。MARUはラダーから場外の机の岩井へフットスタンプ。MARUは無理矢理岩井をリング内に戻し改めてダイビングフットスタンプも岩井がすかし。4者入り乱れ、岩井がチェーンでMARUを攻撃。岩井のデスバレーボムも2。岩井は顔面へ膝を連続で突き立てるも2。岩井は続けてダイビングニードロップも轟がカット。轟は岩井を捕まえてダイビングボディプレス。MARUをストレッチマフラーホールドで岩井を絞り上げギブアップを奪った。

岩井「MARUさん、私なんか色々言われてるみたいですけどもうあんたの背中を追っていくのは嫌なんです」

MARUは岩井へ突っ込んでいくがアレンに剥がされる。

MARU「覚えとけよ!」

岩井は別に退場。


第4試合

未依 & 水嶋さくら & かなみっく【update+】

vs

入江彩乃 & CHIAKI & 福永莉子【BE∀STZ REBELLION】


本日復帰戦。BE∀STZ REBELLION秀麗のダークネスブレーン福永莉子、1年振りにリングへ。

対してupdate+は新加入のかなみっくを連れ更に可愛さもアップデート。

光と闇のような分かりやすいベビー対ヒール対決。

update+の握手をビーリベは総スカン。

先発はCHIAKIとさくら。パワーと柔軟性で両者高い身体能力を見せる。お互いチェンジし未依と福永。ビーリベは全員飛び出て福永の復帰を祝福。福永はケンカキックを連発し腕ひしぎ十字固め。未依はスリングブレードで迎撃しかなみっくへチェンジ。かなみっくとさくらがダブルでクロスチョップ。福永はサミングで顔を潰しCHIAKIへチェンジ。CHIAKIは顔面へドロップキック。ロープへ飛ぶも未依がスリングブレード。かなみっくが2段階ジャックナイフ式エビ固めで抑え込むも2。代わった未依はCHIAKIの後頭部へかかと落としからダイビングフットスタンプも2。くまちゃんボムを狙うがCHIAKIは無理矢理切り返しFクラッシュも2。彩乃へチェンジ。彩乃はビッグブーツ。再び狙うも未依はくまちゃんで迎撃。くまちゃんごとドロップキックで薙ぎ倒しupdateの連携へ。さくらが未依へチェンジを要求し飛び出ると低空クロスボディアタック。彩乃はビッグブーツで迎撃し変形極楽固めも未依がカット。彩乃へ未依がバックスピンキック、続けてかなみっくが倒立式セントーンを決める。さくらはキルスイッチも2。しかし彩乃はカウンタービッグブーツを連発もさくらはブリッジですり抜けドロップキック。さくらはコーナーへ登るが福永がハイキック。CHIAKIがムーンウルフで投げつけ彩乃が北海どーんを狙うもさくらは暴れて立ち大車輪から120%スクールボーイを決めるもCHIAKIがカット。未依とかなみっくがそれぞれ彩乃とCHIAKIを投げ付け、未依は彩乃とCHIAKIへダイビングクロスボディアタック。しかし彩乃とCHIAKIは合体バックドロップで未依を投げ落とす。隙を突いたさくらが飛びつきジャックナイフ式エビ固めで丸め込むも2。ロープへ飛ぶさくらを彩乃は捕えて河津落としから主耳も2。彩乃は北海どーんで投げ付け3カウント。


#松井所感

福永莉子の復帰、かなみっく新加入というトピックを加えたビーリベvsアップデート全面対決は非常に好カード。私はupdate+が好きなのでキラキラの入場から応援したくなるベビー面満載の隅々までとても好感を抱きました。ビーリベ、特にCHIAKIのヒールっぷりが良い。ちゃんと容赦ない攻撃がupdate+の良さをより際立てた。彩乃、CHIAKIの試合巧者に混ざると流石に莉子の粗は見えるが、それはこれから。ともかくおかえりなさい。1年間の欠場は果てしなかったはず。どんどん上がっていく同期や後輩を見続けるのは辛かっただろう。1年間溜めた感情を全て糧にして、福永莉子の逆襲に期待します。

セミファイナル|ユニットトーナメント決勝戦

澄川菜摘 & 皇希 & 夏葵【The Royal】

vs

朝陽 & 松井珠紗 & 山田奈保【てっぺん☆】


両者握手をてっぺん☆が奇襲攻撃でスタート。3方向ドロップキックで全員蹴散らし奈保が皇希へローリングネックブリーカーも2。続けてダブルアームを取るが皇希が切り返してビッグブーツ、ロープへ吹っ飛んだ奈保にもう1発打ち込み奈保は場外へ。澄川がエプロンから奈保へニーアタック。夏葵がてっぺん☆へ場外クロスボディアタック。奈保をリング内に戻し皇希はカナディアンハンマーも2。コーナーへ向かう皇希の足を奈保は捕えるも皇希はいなしラリアットも2。再びカナディアンで担ぐが奈保は切り返してローリングクレイドルも2。奈保はロープへ飛ぶが皇希がスパインバスターで叩きつけ夏葵へチェンジ。夏葵は串刺しジャンピングニーからフットスタンプも2。夏葵はキューティを狙うが奈保は暴れて立ちエルボー連発。夏葵はローキックも奈保は意地のドロップキックから足の山の字固めも澄川がカット。夏葵と澄川は奈保へダブルのニーアタックから夏葵はキューティスペシャルも松井がフットスタンプでカット。朝陽が夏葵へバックブローを決めると奈保はダイビングクロスボディアタックも2、松井へチェンジ。松井は夏葵をドロップキックで吹っ飛ばすと澄川へチェンジ。両者エルボー合戦、松井がニーリフトを連発し走ると澄川もニーリフトで迎撃しダブルニードロップも2。澄川はエプロンからヤクザ、ロープ越しの卍固め、顔面へのニーリフトを決め更にランニングニーも松井はブリッジでカバーを抜けスライディングキックからスライディングクロスボディアタック。ロープDDTからクロスフェイスロックで絞り上げるも澄川は堪えカウンターハイキック、低空トラースキックも松井は捕えて膝固めを狙うが澄川は切り返して卍固めも松井は澄川をぶん投げてランニングニーアタック。朝陽へチェンジ。朝陽はミサイルキック、奈保がそのまま捕えてダブルアームフェイスバスター、更に朝陽がジャーマンスープレックスを決めるも夏葵がカット。続けて朝陽と奈保はロープへ飛ぶが皇希が飛び出て分断。澄川が朝陽へニーリフト連発からランニングニーも2。フィッシャーマンを狙うも朝陽はネックスクリューで切り返しダブルリストアームサルトも澄川はすぐに立ち上がりフィッシャーマンズスープレックス。朝陽もすぐに立ち上がり投げっぱなしダブルリストアームサルト。朝陽はロープへ飛ぶが夏葵がエプロンから迎撃。澄川がニーアタックを狙うが朝陽はすかして夏葵へ誤爆。そこへ松井と山田が澄川へドロップキック。更に迎撃を狙うも皇希が後ろから捕え2人まとめてバックドロップで投げ飛ばすが、朝陽が皇希へ低空ドロップキック。立ち上がった朝陽へ夏葵がハイキック、澄川と夏葵で朝陽をロープへ飛ばすが朝陽は2人まとめてコードブレイカー。朝陽は澄川へ619も2。コーナーへ登るが夏葵がハイキックで朝陽を落とすも松井が夏葵を捕えてMKD。朝陽と松井は澄川へ同時ミサイルキック。朝陽の変形ダブルリストも2.9で澄川は返す。朝陽はコーナーへ登るが澄川は意地で立ち上がりパワーボムからランニングダブルニーアタックも2。澄川は朝陽へハイキックも朝陽は雄叫びを上げて突っ込むも皇希が飛び出てパワースラム。澄川がダイビングダブルニードロップを決め3カウントを奪った。

ユニットトーナメントはThe Royalが制した。

澄川「ロイヤル勝ったぞー!アクトレスガールズといえばThe Royalと言われるようにこの数ヶ月頑張ってきました。センターと呼ばれるにはまだまだ実力が足りないところがあると思いますがでも、みんな色んなプレッシャーがある中ここまでよく頑張ってくれました。どうもありがとうございます。そしててっぺん☆、ロイヤルのことスカしてるやつだとか塩っぱいだとか今まで言いたい放題言ってくれましたね。本当に生意気で本当にめちゃくちゃ腹が立ちました。でも今日この試合でとても熱く楽しい試合をさせてくれたのもてっぺん☆です。本当に決勝で戦ってくれてありがとうございます。またいつでも頂上目指しに来てください。お待ちしてます。そして!個人的なことにはなるんですけど去年末後楽園でタッグトーナメントで優勝して今日ユニットトーナメントでも優勝しました。一つ一つ実績を積んで必ずシングルチャンピオンになりたいと思ってます。よろしくお願いします。ということでこれからのロイヤルの成長を見て、もっともっと応援して下さい!ありがとうございました!!」


メインイベント|AWGシングル王座選手権

【王者】青野未来

vs

【挑戦者】惡斗


先制は青野のローキック。惡斗は2度目をキャッチするとロープへ飛ばしてドロップキックも青野は跳ね起きて見合い。両者ロックアップからチェーンレスリング。青野は袈裟固めで捕らえるが惡斗は髪を掴んでそのまま連発で投げ飛ばす。惡斗はコーナーへ振るが青野は逆に振り返し串刺しドロップキックを2連発。青野は続けてサッカーボールキックを連発も2。ロープへ飛んだ青野の足へ惡斗はドロップキックから足へニードロップ、ロープへ引っ掛けて足へのドロップキック。惡斗は青野の足を徹底的に狙う。青野も負けじとニークラッシャーから39ロックで固め惡斗の脚を潰しに行く。青野は串刺しラリアットを狙うも惡斗は青野を場外へ落としエプロンから走り込みローリングセントーン。惡斗は青野をリングへ戻し再び脚を狙うも青野はスクープスラムで迎撃。串刺しラリアットからキャプチュードスープレックスも2。青野のミサイルキックも惡斗はすかして逆にミサイルキックを2連発も2。惡斗の追撃を青野はミクゲリータで潰しバッファロースリーパーで絞り上げるが惡斗はエスケープ。青野はバックドロップを狙うが惡斗はロープエスケープ。青野のダブルアームを惡斗は切り返してフロントネックロックのままぶん回すも2。両者ダメージが重なり膝立ちのままエルボー合戦。青野は蹴りを連発しバズソーを狙うが惡斗は捕えてストレッチマフラーを狙いにいくが青野は堪え決まり切らず。青野は惡斗の腹を蹴り上げ、ダブルアームスープレックスも2。青野は惡斗へ後頭部ラリアットから旋回式パワースラムも2。青野のスライディングラリアットは惡斗が逆に押さえ込み2。続けて青野の蹴りを惡斗はキャッチしドラゴンスクリュー。ACTも2。惡斗はスワントーンボムも2。再びACTを狙うが青野はサムソンクラッチからすぐにランニングラリアットも2。青野は投げっぱなしジャーマンも惡斗はすぐに立ち上がりコンプリートショット。青野も意地で起き上がりハイキックを狙うが惡斗は捕えて丸め込むも2。青野はバズソーキックからスタイルズクラッシュで3カウント。3度目の防衛に成功。

青野「3度目の防衛に成功しましたー!惡斗さん、私はあなたがこのベルトに挑戦してくれることが本当に嬉しかった。初めてシングルしてやっぱりあなたとの試合は最高に熱くて楽しかった!あなたのお陰でこのベルトも私自身もまた更に輝いて強くなりました。ありがとうございます。今まで挑戦してくれたCHIAKI、みさ、そして惡斗さん、あなたたちに恥じないように私はアクトレスガールズのチャンピオンとして、これからもっともっとアクトレスガールズ盛り上げていきます!またいつか!ぜひやりましょう。」

「後楽園の皆さん楽しんでくれましたかー?バッチバチの試合楽しいなぁ。でも私からチャンピオンベルトを挑戦するのはもういいや。だから、青野未来、そして若いお前らそのチャンピオンベルトの価値どんどんどんどんお前らで高めろや!もう私からそのベルトに挑戦することはないけど、青野未来、お前とできてめっちゃ楽しかった。ありがとう。だがしかし楽しい楽しいだけじゃな、これはプライドを賭けた真剣勝負。というわけで私はビーリベのリーダー降りる。次のリーダーは入江彩乃。上がってこい。彩乃、お前は十分エースとして最高だ。ただお前に足りないのは自信と責任感。これからビーリベのリーダーとしてこれからお前がギアガンガン上げてけよ。私からは以上だ。後楽園の皆ありがとうな!」

彩乃「この1年未来さんからも茉莉さんからも勝ったのはこの私だけです。私もギアを上げて、そのベルト挑戦させてくれませんか?」

青野「私も彩乃の覚悟が見たい。1人で、私に全部ぶつけてきて下さい。よろしくお願いします。」


2023年2度目の後楽園ホール公演は動員1000人を超えた。じゃあ年内の10月、12月も…なんて一筋縄ではいかないだろうが、この4桁オーバーの実績は驕ることなく確かに刻んで更に上を見ていきたいと思う。

昨年12月はタッグトーナメント決勝戦、今年3月は初代シングル王座のトーナメント決勝戦、そして今回はユニットトーナメント決勝戦。

ストーリーが続いていくのは私自身とても楽しく、嬉しく思うがこう並べると単調か。

個人的にはユニットはリーグ戦の方がやりたい。それから1DAYトーナメントなんかも良い。何度も言うようだがせっかくこんなに大勢がいるから、やれないことは1個もないはず。

アクトレスガールズでノーDQというのも新しかった。是非、私にやらせて欲しい。笑

まだまだ底が見えないアクトレスガールズ、次はまず10月15日後楽園ホール公演に向けて進んでいく。